●【1例目は強毒タイプ】 ≪今冬5道県検出型と近縁≫
宮崎市佐土原町の養鶏場で確認された1例目の高病原性鳥インフルエンザについて、県などは24日、動物衛生研究所で行った感染実験などの結果、強毒タイプのウィルスだったと発表した。
遺伝子解析でも昨年10月以降に島根、鹿児島県など5道県で検出された型ときわめて近縁であることが分かり、本県に侵入してたウィルスも国内や韓国で発生しているH5N1型である可能性が高まった。
●【自衛隊投入450人体制】
きょうから 埋却用地は確保
2例目に伴う殺処分対象は前回2007年(3例、20万羽)の2倍となる41万羽。国内でも数例しかない大規模な殺処分・埋却作業となる。
昨年経験した口蹄疫と同じ轍(てつ)を踏まないよう、感染拡大の防止には作業の迅速さが問われる。加えて、野鳥によって『空から降ってくる』といわれるウィルスへの備えも再点検が必要だ。
昨年の口蹄疫では殺処分した牛や豚の埋却場所の確保が追い付かなかったことが感染拡大を許した一因とされる。
●【十分な補償を】
民主、自民両党派は24日、家畜関係のワーキングチーム(WT)などを開き、疑似患畜の殺処分にたいする十分な補償の必要性を指摘した。



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