●【4カ月ぶり競り再開】 県内市場<415頭売却、活気戻る> 高千穂
4月下旬から中止や延期となっていた県内の家畜競り市が29日、再開した。
県内8市場のトップを切って再開したのは、発生がなかった高千穂町の高千穂家畜市場。
30日までの2日間で、5月中旬に出荷を予定していた子牛約980頭が出場する。出荷遅れや枝肉価格低迷の影響が予想される中、29日は415頭が競りに掛けられ、平均価格は前回の3月期より約2万6千円ほど低い37万4419円となった。
●【「夢のよう」終息実感】 生産者 今後の価格に不安も
山あいの会場は久しぶりに熱気に包まれ、牛の鳴き声や生産者の笑顔も見られた。
口蹄疫の終息を実感し、「夢のよう」という喜びがある一方、価格や今後への不安を口にする農家もいた。
会場には家畜がゼロとなった東児湯地域の農家が購入する姿も見られ、本県畜産の復興へ大きな第一歩を印象付けた。



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